申命記 24:14 - Japanese: 聖書　口語訳

¹⁴ 貧しく乏しい雇人は、同胞であれ、またはあなたの国で、町のうちに寄留している他国人であれ、それを虐待してはならない。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁴ 貧しく乏しい雇人は、同胞であれ、またはあなたの国で、町のうちに寄留している他国人であれ、それを虐待してはならない。

リビングバイブル

^14-15 貧しい使用人を過酷に働かせてはいけません。イスラエル人でも町に住む外国人でも同じです。日が暮れないうちに、その日の賃金を払いなさい。貧しい人はすぐにでも金が必要なのです。あまりひどい扱いをすると、その人があなたのことを主に訴え、あなたがとがめを受けることになります。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁴ 同胞であれ、あなたの国であなたの町に寄留している者であれ、貧しく乏しい雇い人を搾取してはならない。

聖書 口語訳

¹⁴ 貧しく乏しい雇人は、同胞であれ、またはあなたの国で、町のうちに寄留している他国人であれ、それを虐待してはならない。

申命記 24:14 相互参照

箴言 14:31

貧しい者をしえたげる者はその造り主を侮る、 乏しい者をあわれむ者は、主をうやまう。

箴言 22:16

貧しい者をしえたげて自分の富を増そうとする者と、 富める者に与える者とは、ついに必ず貧しくなる。

エゼキエル書 22:7

父母はあなたのうちで卑しめられ、寄留者はあなたのうちで虐待をうけ、みなしごと、やもめとはあなたのうちで悩まされている。

レビ記 19:13

あなたの隣人をしえたげてはならない。また、かすめてはならない。日雇人の賃銀を明くる朝まで、あなたのもとにとどめておいてはならない。

アモス書 2:7

彼らは弱い者の頭を地のちりに踏みつけ、 苦しむ者の道をまげ、 また父子ともにひとりの女のところへ行って、 わが聖なる名を汚す。

アモス書 4:1

「バシャンの雌牛どもよ、 この言葉を聞け。 あなたがたはサマリヤの山におり、 弱い者をしえたげ、貧しい者を圧迫し、 またその主人に向かって、 『持ってきて、わたしたちに飲ませよ』と言う。

アモス書 8:4

あなたがた、貧しい者を踏みつけ、 また国の乏しい者を滅ぼす者よ、 これを聞け。

マラキ書 3:5

そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。

ルカによる福音書 10:7

それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。

申命記 15:7

あなたの神、主が賜わる地で、もしあなたの兄弟で貧しい者がひとりでも、町の内におるならば、その貧しい兄弟にむかって、心をかたくなにしてはならない。また手を閉じてはならない。

テモテヘの第一の手紙 5:18

聖書は、「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」また「働き人がその報酬を受けるのは当然である」と言っている。